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2017.04.16 Sunday

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2012.10.28 Sunday

風が吹けば桶屋が儲かる

ずらすこと、 なんで作り続けるのか、 経験の複数性、 美術の枠組みを利用し、ひっくりかえすこと、 過去/歴史とどのように付き合っているのか、 境界について、 フィクション←→ノンフィクション? 死者について考える、 未来の日記を書く、 ”私”という一人称を用いて他者の言葉を語る、 ”語る人”の不在で進む、 意思をもって選択すること、 発見すること、 新たな世界の見え方を提示すること。 とりあえず、の記憶です。
2012.09.21 Friday

大きなソファーは四人で座る

 あなたを教えてくださいと言う、

え、なんですかそれは、

私は自分の所属を答える、

そういうのじゃなくて、あなたはどういう人間かと言う、

私は考える、指を折りながら、早口で答える、

わがままで頑固でせっかちです、

何に興味がありますか、

関係、です。人と人、ものと人、ものともの、歴史と、個人、

それは俯瞰的なもの、それともそのなかにあなたはいるのか、

そのなかに、います、神的な視点などもはやない、

たとえばそれは誰ですか、

私は最近興味のある作家を答える、

頷いてくれる、

けれど、私は上手く言えなくてもどかしい、

その人の作品は好きだ、しかし、どの文脈で見たらいいのか、まだわからない

理性的で、無個性なもの、というか、個人の感情が入り込まない、

教えてもらったアーティストユニットの名前が思い出せず、もやもやする


彼の作品が好きだったのは極めて人間的だから、ひとりの人間としての、ものだから

いまでも彼の作品は好きだ、見ていたいし、とても、(悲しいことだが)影響されている、


今度飲もう、と言ってくれる、ずっと話してみたいと思っていたから、嬉しい、

誘ってと言われたから、今度すれ違ったら言ってみよう、

そのとき、あなたのくずなところは何ですか、と聞こう。


面倒なことに巻き込まれるのはもう嫌だ、

だからいろんなことから距離をとりたい、

そう、それは私が恐れていた無差別社交性だ、

2012.09.16 Sunday

もう一度夢を見る、それから優しくありたいと思う

 実家に帰って来ています。スマートフォンは修理中、ひさしぶりの携帯は打ちにくい、から、これはパソコンから、書いています。


ここに来るまえ、見て来たライアン・マッギンレーの裸の男女。頭の中ではなぜかシガー・ロスではなく。MGMTのKidsがなっていた。じわじわと。じわじわとよかったなーマッギンレーと効いています。私はもうティーンエイジャーではない。重い荷物を背負って、二時間の電車は一度も起きることなく。母と一緒に、肉じゃがをつくる。それから、大嫌いな大嫌いな大嫌いな祖母と顔を合わせる。縮んだ、祖父も縮んだ。私は少し寂しくなる。お札を握らせる手は、変わらない?私はそのお金を持って、買い物に。久々に乗る電車はがたがた揺れる、すかすかの車内。白いワンピースを買う。背筋が伸びるような、服を買う。真っ白で美しい、服を買う。初めて行くカフェ、カリモクのチェア。昼休憩のサラリーマン二人組が、群馬なまりでこのラスクうめぇなぁという、それは、その空間には似つかわしくない荒々しさだけれど、そんなのもいいじゃんと思う。にっこり笑う彼女は高校のときの国語の先生に少し似てた。

久しぶりに会った彼と、また喧嘩するかなぁと思っていたけれど、大丈夫だった。懐かしい話をして、ここ最近で一番笑った。だいじょうぶだいじょうぶ。毎回振り回してすまんねと思いながら。早くこっちに来なさい、あと二年のうちに、と繰り返し言う。早く、みんなこっちに来て、ほしい。あの子の作品は、二年見ないうちにとてもよくなっていた。サンガツが楽しみだねと、口には出さないけれど、思っている。


帰ってこれてよかったなぁと思う。

回復する傷を今夜は聞く。

生きていれば、傷は癒えるのだから。

夢が叶って、夢が破れたのなら。それは世界の終わりの終わり。

待つのは苦しくも美しき蹉跌と再生。

2012.08.08 Wednesday

なんとなく、口呼吸に切り替えて

最近ずっと思ってることはハッピーな作品てやっぱすごいいいなあってこと。私が好きな作家はボルタンスキー、レベッカ・ホルン、河口龍夫、内藤礼、ライプ…決してハッピーな作家ではなくて、非常にシリアス。だから、自分が製作するときもすごく常に重いものになるし、見た人も困惑する(それは実力がないからもあるが)。 でも手放しに楽しい作品ってあって、ここ数日でそういうものをいくつかみて、すごくすごくいいなあって思った。
2012.03.17 Saturday

沈んでいく美しい顔を見ていた。

帰りのでんしゃ、ここまで煙草の匂いは届かない。わたしはあいつが去年まで住んでいた町を通りすぎる(それはほんとう?)。昨日の夜は、別離を読んで、家を出た。こんな良いお天気の日におわかれかと思うとつらい、こんな良いお天気の日に。さよならせずに手を握る。そこは前の日、綺麗なあの子と寝たところ。口をつむぐのはつらい?誰にも言えないから、わたしに嬉しそうに語っていったあの子がわたしは確かに好きです。日本酒ばかり飲むあの子を見たら、その夜、日本酒が飲めるようになっていた。まだ好きにはなれないけれど。言葉遊び、子どもの戯れのよう、くすくすこそこそ、私たちは交わしあう、6日間の空白。その最中でも意識はふらふら、ぶらぶら。泣いたあの子は仲直りできたのかしら、笑わなくなったあの子はまだまだ子どもで彼女の目を、見ようとしない。まだ好きなの、と言った人は髪を切った。さわさわさわさわした髪は、もうない、思いはさらさらと断ち切れたならしあわせ、あの子たちはほんとうに仲睦まじく笑う。閉じた人を久しぶりに写真で見た、わたしたちは彼の夢を見る、顔を見合わせ続けたら、それはきっと、泳げない、さかな。彼女は酸素をもとめて、水面を探す、でもそれでも青からはきっとはなれない、元気でいてくれたらそれで、それだけで。あのひとは確実に壊れていく、ぼろぼろに、その先は何にも、見えない、その先には何にもあってほしくない、ただの意地悪。何にもないところに連れていかないで、窒息してしまうから、離してほしいその手を。 わたしは、目の前の手を握る。 その手その口その唇の、いつかは消えていくのでしょう。(霙とおんなじことですよ)/あなたはそんなに/いつかは消えていくのでしょう。 頭のなかで鳴るのは 別離。どこでもいいから、どこか、ここじゃないところへ。1年前、そう思いながら毎日乗り続けた電車、その電車じゃどこにも行けない。今日、そこに帰っていく、手はまだ繋いだまま、煙草の匂いは届かない、ここに彼の切れ端はいない。ここにはいまもうだれもいない。ぼく、午睡からさめると。さめると、だれもいない。きっとひとりでたんぼをあるく。あの鉄塔を星に突き刺して。あれは墓標、死んだ世界の。眠れない、数えるのは死んだ絵死んだ言葉、ここには過去しかないのだと。ここには過去しかないのだと。見ざる言わざる聞かざる、私はそれが大得意。一年前も眠り続けたいまもずっと。鐘は耳のずっと外で鳴っている。すべては嘘ですべては嘘で、 家は半年離れただけでずっと年を、とっていた。
2011.04.04 Monday

死んだような白い腹


明日引っ越します。
更新しないって言ったのにしちゃう意志の弱さ。


保育園のとき毎週金曜日はスイミングスクールの日で。
保育園から40分くらいのスクールまでみんなでバス乗っていくんだけど。
途中川があるの。で、三週間に一度くらい誰かが

「ジュゴンだ!」

って叫ぶ。いやいや川だしジュゴンはいないだろって思ったでしょ。
でもあの頃の私たちにとって川の中程に半分背を出した白い岩はジュゴンだった。
大人(っていってもたった18歳だけど)になったら馬鹿だなと笑うし、笑い話にして話すけど、あの頃の世界の広さが羨ましい。
あの頃の私はジュゴンだって見たし天の川だって見てた。
もうどっちもいまの私じゃ見れない。

新しい土地に出て、世界は広がるかもしれないけど、同時にどんどん狭くなる。
それが大人になることだ。
でも時々ジュゴンを見ることができる大人が好きだ。
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